Archive for 07 February 2005
07 February
今夜のBGM 『Voices From December:村上圭寿・吉井ひろこ』
アルバム:VOCALAND 2 より1993年から1998年までの5年間に、自らの活動を凍結した角松敏生が行ったプロデュース作業の中で最も際立ったのが、この「VOALAND」ではないかと思います。
多分、レコード会社の中にも超角松フリークはいるんだと思います。
この企画もavex recordが角松と何かやりたいと言う事から始まったんじゃないかと想像しています。
プロデューサー角松に複数の女性シンガーをコンピレーションするなんて、いかにも角松が気に入りそうな企画ですよね。
今回はVOCALANDとして2枚目であり今のところ最後のアルバムから、村上圭寿と吉井ひろこのデュエットの曲を選びました。
1枚目は夏っぽかったのですが、2枚目は、"Male,Female & Mellow"と言うコンセプトで秋から冬へのスローバラード系のシックな曲が多く、その中でもちょっと切ないバラードです。
23:29:00 |
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神の成せる業
神様のロジックを凡人が理解する事は出来ないのでしょう。どうやらジーコはシリア戦のスタメンをそのまま北朝鮮戦でも先発させるようです。
ジーコの事ですから、駆け引きでこのような発言をする事はないでしょう。
怪我とか病気などのアクシデントが無い限り、国内組みだけの先発になるはずです。
病気と言っても、去年の例で行けば、多少の発熱でも出場するとは思いますが・・・。
そこで、召集された海外組み、高原はまだ交代で出てアクセントとなる事はあるでしょうが、中村は出る機会があるのでしょうか?
小笠原のバックアップとして呼ばれたとするなら、辛いものがある気もします。
ただ、ジーコ型の代表では、一度チームが出来てしまったら、どんなに優秀な選手でもそこに入るのには苦労するんだと思います。
先週のサッカーマガジンに中村のインタビューが載っていましたが、いろんな監督がいていいと言う話で「こうなったらこう上がれ、それ以降は自分のアイディアでやれと言うのがトルシエ、その一つ前の段階でも何も言わないのがジーコ」と、二人を引き合いに出してました。
ジーコ就任後、こうなったらこう上がれと言うのは中田英寿の役割だったんだと思いますが、中田が怪我で離脱した後はチームでそれを作り上げて来たと思います。
その中で創造性の役割を担っていたのが中村だったと思うのですが、今回、新たなチームつくりの中では小笠原になったようです。
こうなると、それまでは海外に出る選手は優れていると言う事で使われて来た海外組みですが、今後は合宿に参加できる国内組みの方が有利となる訳です。
残念ながら融合は上手く行かないのかもしれません。
本大会前の合宿に海外組みも参加できた時がチャンスかもしれませんが、その時は国内組みで出場権を取ったのに本大会は海外組みがと言う、正に五輪代表のオーバーエージみたいな現象が起きるかもしれません。
まぁ、それも神だからこそ、できることなのかもしれません。
まぁ、僕如きが神様ジーコを語るのも恐れ入りますが、ただ、大事な予選の試合前にご丁寧にスタメンをオープンにするのは如何なものかと思います。
それでも、勝つのは間違いないと思いますけどね。
23:26:22 |
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