浦和が世界の５０傑入り？

報知のもう一つあった記事が「浦和売り上げ５４億円で世界クラブ５０傑入り」。
今年度の浦和の売上げは５４億で、世界５０位以内に入ると言うです。

現在世界３大リーグと言われるイングランド・イタリア・スペインのトップリーグのチームは合わせて６０ですから、ドイツ・フランス・オランダ・ポルトガル・・・・と考えていけば、５０傑に入ると言うのがどれだけの快挙かわかると思います。

もちろん、収入と強さは一体ではありませんが、そのクラブに魅力が無ければ収入は上がらない訳です。
入場料・スポンサー料・テレビの放映権料・グッズ販売辺りは魅力と比例するものでしょう。

世界一はマンチェスターユナイテッドの３３０億。
浦和の６倍の規模ですが、マンUは世界戦略のクラブですから、ほぼ日本国内だけのクラブとしてはなかなかいい数字と言う感じがします。

でも、浦和の売上げ世界５０傑よりも犬飼社長の言葉の方が、僕は嬉しいなぁ。

永井がスペイン行き？

中華屋さんに置いてあった報知新聞にそのような記事がありました。
WEBの見出しの方が内容を正確に表していますが、「永井がスペイン移籍視野に代理人と契約 」と言う事です。

早いもので永井もう25歳です。
海外にチャレンジするのであればあまり猶予は無く、このような事もあって当然でしょう。
一時期ドイツに行っていましたが、あれは海外就職ではなく留学だったと思うので、今一度、海外移籍と言う目標を持って自分の質を高めて行くのは、行く行かないに関係なく必要なものだと思います。
代理人とその辺をシビアにビジネス出来る関係ならば、クラブとの三角形は３者にとってもいいものになるのでしょう。

問題は、こう言った事を簡単に移籍？みたいなノリで記事を書いてしまうメディアの方にあるのではないでしょうか。
そんな記事に踊らされないようにしないといけませんね。