Archive for 13 March 2005

13 March

3月13日の独り言

※条件反射
新庄選手がやってるサントリーのビールのCMがテレビで流れる度に、♪Here we go! We are the REDS! と思わず口ずさんでしまうレッズサポは僕だけではないと思う。

※一回乗ってみたいですよね
新しいレッズのバス、かっこいいですね〜。
サテライトの試合で駐車場に止まっているのを発見しました。
FUSOで・・・・なんて言っちゃいけないですね^^;
試合中後ろに座ってた人が「白から緑ナンバーに変わったから、業者に頼んでいるんだね」と話していました。
バスのナンバーの色までチェックしているんですね〜。
深いなぁ〜〜〜、脱帽。

新しいレッズのバス
23:21:21 | tack | No comments | TrackBacks

さすがの西谷・堀之内 レッズサテライト仙台戦

トップの調子が今一だとサテライトも気になります。
期待の赤星や細貝も見てみたいと思い、埼玉スタジアムへ出かけました。
サブグランドのバック側に収まりきらず、ゴール裏まで観客が溢れていました。
オフィシャルを見ると1500人近い人が来ていたんですね。
考えてみたら、日本リーグの頃はこれで国立だったりしてたんだなぁ〜(笑)

スタメンはGK徳重・DF近藤、堀之内、南・MF新井、細貝、大山、西谷、赤星・FW梅田、横山。

前半からレッズはバランスよくコンパクトにゲームを支配していました。
このメンバーだと、やはりホリのカバーリングやフィードと西谷のプレーが郡を抜いていました。
最後の崩しのところで相手を抜ききれない場面が多く、遠目のシュートはありますが、決定機を作るに至らずに前半終了。

後半開始早々のCKが逆サイドに抜け、そこから折り返されてきたボールを右45度辺りから西谷が豪快に蹴りこんでゴール!
59分には早いパス回しから西谷のセンタリングを梅田が胸でワントップからのシュートでゴール!
西谷はサテライトとは言え、古巣に手痛い恩返しをしてあげてくれました。

西谷のゴールを喜ぶレッズ

後半、ホリは右のストッパーに入っていましたが、これは次週の為のテストだったのではないでしょうか?
発表がまだないのですが、ネネの怪我は来週は間に合わないのかもですね。
そのホリもチャンスと見るや最前線まで上がって来ました。
左の多分新井だったと思うのですが、流れの中から一番奥のホリを見ていてセンタリングを合わせて来ました。
ちょっと流れてヘッドできませんでしたが、いい形になっていました。

赤星と細貝はもうちょっと時間かかるかな〜と言う感じですね。
最初は二人でボランチをやっていました。
この辺り、まず守備意識から入らせているのかなと思います。
西谷が退いてからは赤星がトップ下に入りましたが、まだ、ちょっとスピードについて行けてないですね。
走るスピードと言うよりは判断のスピードです。
デビューは細貝の方が早いかもしれないなと感じました。

後半、カニに代わって出てきたユースの西澤は良いですね。
右サイドで出てきましたが、なかなかのセンスを感じました。
状況判断もしっかりしてたし、サイドですから視野範囲は狭いとは言え、ちゃんと逆サイドまで見えていました。

試合はこのまま危なげなく2-0で勝利。
お子さんを連れてきていたギドには何かプラスのものがあったら良いのですが。

挨拶を終え帰る選手の先には埼スタが・・・・
22:39:32 | tack | No comments | TrackBacks

13番はいつ戻る?

リーグ戦の勝ち点は加算されて行きますけど、実際は上限は決まっているので、幾つ失ったかで考える方が良いと思っています。
今年のJ1は34試合ですから全勝で102点。
横浜の岡田監督は71点で優勝を目指すと言っていましたから、当然うちは72点(笑)。
となると失える勝ち点は30と言う事になります。
川崎と引き分けた浦和は、今日で既に5を失いました。
そう、今日は勝ち点1を取れたのではなく、勝ち点2を失ったのです。

ロスタイムも2分過ぎていたでしょう。
同点の追いついた時、時間がないのは確かでした。
でも、ゴール裏のサポーターにアピールする時間があったら、もう1点取りに行って欲しかった。
笑みも漏らさずにボールを拾ってセンターサークルに黙々と戻るトゥーリオを見たかった。
俺達は勝つんだ!って姿を・・・・・

キックオフから左に振られたボールがあまり意図を感じないままタッチを割りました。
嫌な予感がします。
案の定、立ち上がりはホーム開幕のモチベーションからか、川崎がペースを掴みます。
そしてPKから先制されました。

鹿島戦の後半に見せたチーム全体の躍動感は全く姿を消しています。
引いた川崎のバックラインと、ジュニーニョ中心の3トップ気味な攻撃に下げられた浦和のバックライン。
結局この少し間延びしたスペースに積極的に出て行く選手がいない、草津とのプレシーズンマッチの前半を見るような感じでした。

それまであまり目立たなかったアレックスの30分過ぎのフリーキック辺りから徐々にペースを取り戻し、酒井のゴールで同点。
その後は浦和がペースを握り、追加点の匂いもしていたのですが、シュートが入らず同点のまま後半に入ります。

これもまた草津戦と一緒ですが、坪井はまだまだフィットしてません。
ディフェンスラインが下がり気味だったことに影響していたかもしれません。
同じようにエメも達也もイメージをプレーに出せないでいます。
チームのコンディションは思った以上に悪い状態です。

後半開始前の円陣

後半は、それに輪をかけるようにネネが負傷。
治療後ピッチに戻りましたが結局動けず、そのポジショニングの乱れから1点を失いました。
その上フリーキックも決められてしまい2点差。

ギドはここで岡野と横山を投入。
ネネに変わった内館がウエーブでアレに追い越しをかけるなど、草津戦に続いて動きの活性化を図ります。
チームもやっと目が覚めたかのように動き出しが良くなります。
そしてやっぱりこの人と言う感じで、スピード一杯のドリブルで中に切れ込んできた岡野が横山とのワンツーで抜け出してゴール!
その後もカウンターは喰らいますが、全体で引いたディフェンスを必死にこじ開けようとします。
そして、トゥーリオが、粘ったアレのボールを押し込んで同点に追いついたのはロスタイムも後わずかの時でした。

同点に満足せず闘う姿勢を見せて欲しかったと思いますが、もちろんよく追いつきました。
しかし、これ以上序盤で勝ち点を失うわけには行きません。
ナビスコも戦いの場ですが、この2試合でコンディションとチーム力を上げて欲しいと思います。
ギドは目の前の試合を相手に合わせた戦術で勝つタイプではなく、コンセプトに基づいてチームを作り上げる監督だと思っています。
長いリーグを闘うにはギドのタイプだと僕は思いますし、これが浦和のサッカーだと言うアイデンティティーとプライドを持てるのもギドのタイプだと思います。
必要なのは鹿島戦の10人になった時の、全員が120%動いたあの気持ちではないでしょうか?
単純に技術のあるなしではなく汗のかける選手、周りに動きを連動させる選手・・・・13番はいつ戻る?

試合後の挨拶、電光掲示板には3−3のスコアが・・・
07:11:51 | tack | No comments | TrackBacks