なかなかいいぞ！浦和レッズレディース

浦和レッズレディースとしての初戦なでしこスーパーカップは、残念ながらベレーザにPK負け。 実はPKになった時に嫌な予感がしてしまう訳ですが、男女問わず早くこの僕のトラウマを解消して欲しいものです。 試合は浦和が主導権を握り、徐々にチャンスを決定機にまで結びつけてきた34分、ベレーザの攻撃をカットしてからスピードに乗った展開で若林が抜け出しシュート。 GKが弾いた所に安藤が飛び込んでゴール！ この辺りはレッズメンズ(笑)を思わせる攻撃でした。 当初、若林のゴールとアナウンスされ、ゴール裏サポ席からはすかさず♪エリ！ララララーララ・エリ！ララララーララ　と、エメの応援歌が替え歌で歌い出されました。 梢ちゃんはコール損したけど、僕は場内アナウンスに「10番のゴールだろう？」って言ってたんですよ^^ 後半は一転してベレーザペース。 しかし、いい位置でのFKを高橋が直接ゴール！ 凄くいいコースに決まりびっくり！ しかし、ペースを取り戻すに至らず、ベレーザは後半から入った大野が上手い動きで抜け出し２得点し同点になりました。 浦和も反撃に出ますが、逆に危ないシーンもあり、結局そのまま試合終了、PK戦となったわけです。 そう言えば、ベルディとベレーザはスーパーカップアベックPK勝ち優勝なんですね。 試合後、浦和ゴール裏サポ席から祝福のベレーザコール、それに返礼してベレーザサポ席からレッズコールとエールの交換もありました。 なんとなく、自分も、女子だと負けても優しい気持ちになれる気がしました。 逆に言えば、思い入れもこれからと言うところでしょうか。 １０番安藤は代表で去年のＬリーグのＭＶＰ＆得点王と言う事が良くわかる選手でした。 澤もさすがのプレーを見せてくれてましたが、安藤も負けて無かったですね。 ＦＷ北本はスピードがあり、ヘッドもなかなか強かったです。 センターバックの西口は、プレーぶりが室井を彷彿させる時があったのは、背番号が５だったからでしょうか？ ＧＫ小金丸は西郷に負けない、なかなかいいＧＫでした。 こうやって、選手を見ていく内に愛着も増していくんでしょうね。 ゴール裏サポに挨拶に来たレディースにかけられたコールは、もちろんWe are REDS!でした。