23 February

哀しきかな、クリエの終焉

昨日、ソニーのPalmOS PDA クリエの新機種投入が終わった事が報道されました。

PalmIIIから始まったパーム人生、山田さんの作ったJ-OSで日本語化したなんて、懐かしい話です。
一足先に日本撤退したハンドスプリングス社のバイザーを経て、カラー化以降はずっとクリエを使っていて、数えてみたら、盗難にあったのも含めて５台買ってます。

もちろん、物には始まりと終わりがあるわけですけれど、６年と言うのはこのデジタル業界の中で長いのか短いのかわかりませんが、予測はしていた事なんですけど、いざ現実になると寂しさを覚えます。

そして、このクリエの終焉がパームOSの衰退につながらない事を祈ります。
PDAも結局Windowsって言うのは、パーム初期のマック初期に似た世界を知っているだけに、避けたいものです。

と言う訳で、最後にTH-55の辞書付き、電子辞書買ったと思って記念に買おうかなぁ〜。