Complete text -- "おめでとう!浦和レッズ!"

21 November

おめでとう!浦和レッズ!

残念ながら浦和は勝てなかったけれど、ガンバも負けたことにより2ndステージの優勝が決まりました。

駒場での優勝セレモニー。
あちこちで舞う紙吹雪。
そんな時オーロラビジョンに映った福田正博の姿に1年半ぶりの福田コールが起こります。
オーオーオオー福田!ゲットゴール福田!
コールしながら涙が止まりませんでした。

駒場はいつでもワンダーランド。
負けたけど優勝。
勝ったけど2部降格。
そう言えば、あの時、世界一悲しいVゴールを決めたのは福田だった。

それにしても浦和は強くなりました。
どのチームも浦和対策を施し、チームの基本戦術を変えてきます。
その上、今日の名古屋は、ファールでプレーを止める。
そして、その度と言って良いほど抗議をしては試合を止める。
浦和のペースを崩すためにそこまで姑息な手段を使うか、と言う感じです。
それをまた、コントロールできないレフェリーも問題です。
まぁ、負けた言い訳にはならないですけど・・・・
しかし、リスタートからの攻め方は、直接ゴールを狙うものも含めて、浦和の課題だと思います。

でも、負けて優勝と言うのは如何にもレッズっぽいな(笑)

駒場を後にして浦和の街に出ると、優勝を祝うサポーターでいっぱいでした。
レッズの祝勝会が行われるホテルの中華レストランで僕達の祝勝会をしました。
食前酒は、ロビーでコーチのゲルトとすれ違い、お祝いの言葉をかけたことでした。
食後のデザートは、なんと、なんと、なんと、岡野と長谷部に会えたのです。
岡野に「おめでとう!」と手を差し伸べると、「ありがとうございます」と応えて握手してくれました。
長谷部とも握手できました。
辛い時代から走り続けてきた岡野に直接おめでとうと言えた事は嬉しかった。

さぁ、チャンピオンシップだ。
横浜に勝って年間チャンピオンになり、アジアチャンピオンズリーグを制し、世界クラブ選手権に出場して欲しい。
ワールドカップの夢はひと段落したので、今度は浦和が世界に名を記す事を夢見て、またサッカーと付き合って行こうと思っています。

おめでとう!浦和レッズ!

滝の裏側ならぬ、紙吹雪の裏側
滝の裏側ならぬ、紙吹雪の裏側
19:49:00 | tack | | TrackBacks
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