Complete text -- "桃太郎に教えたプロの仕事"

15 December

桃太郎に教えたプロの仕事

今日まで博多で仕事、明日は広島で仕事と言うことで、足は広島を通り越し岡山まで伸びました。
天皇杯5回戦浦和対湘南戦を見に、岡山の桃太郎スタジアムに行ったからです。

チャンピオンシップ敗戦から切り替えが出来る?出来ない?と言うこともありますが、試合は続きます。
去年・一昨年とリーグでは首位に立つと連敗、天皇杯はJ2に破れると終盤に勝てなくなってしまった浦和。
大きく成長した今年、しかし大試合に負けた直後でメンバーの変更も伴うと言う状況、ここでどのような試合をするかを見届けたい気持ちが強くありました。

エメルソン・トゥーリオ・アルパイ・アレックスを欠く浦和は、内舘・堀之内・酒井・平川を入れ、長谷部をトップ下にし田中と永井のツートップの布陣。
サブには坪井が久しぶりに復帰、後半には復活の予感がします。

試合開始直後に湘南が攻め込み、スタンドが沸きましたが、最終ラインの4人が常に下がっている為、徐々に浦和が押し込みだし、10分に達也のループシュートがキーパーの手からこぼれる感じで決まると、完全に浦和ぺースになりました。

結果は3ー0。
もう少し点が入ってもおかしくなかったです。
全体的に決して良い出来ではありませんでしたが、だからと言って要所は緩めてはいないと言う感じで、去年まであった、大事な試合後の気持ちが抜けたような試合にはなりませんでした。

4日前にあれだけの大勝負をし、今度はJ2を相手に、メンバーも変わっての試合と言う条件下で、しっかり仕事をしたのですから、監督の手腕も含めてチームは確実に成長しているのですね。

坪井も最後の15分プレーしました。
復帰して良かった。

この2年間天皇杯でやられたJ2を連破して次はFC東京となると、この天皇杯はリベンジシリーズなのでしょうか?
となると、最後は横浜と思っていたら、JFLの草津にしかも2人多いのにやられたんですね。
メンバーが苦しいのはわかりますが、Jリーグチャンピオンが高校生に負けそうになったり、JFLにやられてしまうと言うのは・・・・・
何を言っても愚痴になるのでやめましょう。

最後に川淵キャプテン、準決勝は大阪に持っていかないで下さいね。

仕事を終え引き上げる選手達
23:52:29 | tack | | TrackBacks
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